ソフトウエアツール

IntelliMAXソフトウェアは、生産を合理化するため多くの便利なツールを備えています。最適な材料の重ね高さ計算機能や、ネスト配列機能などが、マシンを最大限に活用するのに役立ちます。これらは、多くの使いやすく強力なツールのごく一部にすぎません。

 

パラメトリック形状ツール

[パラメトリック形状]コマンドを使用すると、事前にツールパスを作成しなくても、方程式を使用して構成済みの形状をロードできます。たとえば、2インチワッシャーと1インチワッシャーを作成する必要がある場合は、LAYOUTの開始、ツールパスの作成、MAKEへのロードなどの手順をスキップできます。その代わりに座金のパラメトリック形状をロードし、座金の直径を入力して、[加工開始]をクリックするだけです。高度なパイプやチューブの切断など一般的な操作用に事前に作成されたパラメトリック形状が多数ありますが、独自の形状を追加することもできます。

 

ギア、ラック、スプロケットジェネレーター

ギア、ラック、スプロケットをすばやく簡単に作成できます。ヤードポンド法とメートル法の両方の基準で、内外歯車、ラック、スプロケットをサポートしています。もちろん、結果のジオメトリは、LAYOUTのCADツールを使用してさらに編集し、他の形状と組み合わせることができます。

 

フランジおよび
ボルトサークルツール

非常に使いやすいインターフェースでフランジやボルトサークルを作成することができます。例えばフランジの場合、外径と内径を指定し、次にボルト穴のサイズと数を指定するだけです。ツールは変更を加えるたびにプレビュー図面を自動的に更新し、フランジツールパス(加工経路)に関するフィードバックを即座に反映表示します。

 

OMAX Intelli-ETCH

エッチング

パターン、ロゴ、またはアートワークを金属またはその他の材料に彫刻するために使用されます。​

  • 入力はビットマップ(jpeg、bmp、pngなど)で、輝度がエッチング深度に反映されます。

  • OMAXコントローラーは、自動で速度を変えて目的のパターンをエッチングします。

  • 長方形以外の領域をエッチングするために、オプションの「マスクカラー」を設定できます。

  • 精度は切断精度よりも下がりますが、芸術的な目的には役立ちます。

 
intelli-etch-glass (1).jpg
 

高度な自動経路作成ツール

ほとんどの場合、切断経路(ツールパス)の作成は、自動ツールパスプランナーを実行するだけです。数秒で、高度なツールパスを自動的に生成できます。自動ツールパサーには、次の機能が組み込まれています。

  • 切断終了した領域から離れてノズル移動することにより、ノズルと材料の衝突を回避します

  • ノズルの移動距離を最短に設計します

  • 外部輪郭を切断する前に内部輪郭を切断します

  • 単一、またはネスティングされたデータへ簡単に切断経路設定

  • 切断領域だけでなく、エッチング、スクライビング、​​スリットを自動的に経路作成

  • ピアスポイントを任意で調整できます。

 

手動の経路作成ツール

さらに細かく設定・制御したい場合は、次のように細かい手動パスツールの背亭もできます。

  • リードコマンドを設定します

  • 接続トラバースコマンドを使用してリードを設定します(各輪郭をクリックするだけで、希望のシーケンスでカットすることにより、手動で完全な切断経路をすばやく簡単に作成したり、既存の経路を変更したりできます。)

  • リードを移動できます(既存のリードを再描画せずに調整するのに役立ちます)。

  • リード方向をスワップ(リードインをリードアウトにスワップして、切断方向をすばやく入れ替えます。)

  • タブの作成が簡単にできます(プラモデルの部品のように、カット後に保持するために使用します)

  • ブリッジを作成できます(2つのパーツをタブでつなぎ、それらの共通のカットされブリッジを使用します)

 

多彩なプレビューオプション

切断を開始する前に、LAYOUTおよびMAKEプロセス全体を通して、切断のプレビュー、検証、およびシミュレーションできる多くの機会を用意しました。これにより、オフラインで、またはコントローラーで潜在的な問題を簡単に特定して修正できます。これには、切断の遅い領域、オフセットの競合、潜在的な衝突などの警告などを容易に確認できます。よくある設計(描画)の誤りを自動的に特定し、場合によっては修正する「問題のチェック」プレビューもあります。また、プレビューの別の用途として、最終的にどのような形状に加工できるかを確認することができます。切断経路を生成した後、パスをソリッドイメージとして表示できます。このコマンドは、ツールパスをソリッドイメージとしてレンダリングし、パーツが作成されたときの外観を近似します。これは次の場合に役立ちます。

  • 顧客に外観イメージを示すことができます

  • 切断経路の潜在的な問題をチェックできます

 

使用率計算ツール

便利な使用率計算ツールは、材料を効率的に使用する方法を計算します。LAYOUTとMAKEの両方で利用できる使用率ツールは、材料の使用部分と廃棄部分を特定するのに役立ち、材料の使用率を最大化できます。

 

スタック高さ計算プログラム

スタック高さ計算プログラムは、複数の材料を重ねて複数個の部品の切断を行う際に、最適な材料の重ね高さを計算し最短の加工時間を算出します。

 

Gコードパーサー

OMAXまたはMAXIEMマシンはこの機能によって、手動またはCAMプログラムによって生成されたGコードを使用できるため、従来のGコードプログラミングが可能になります。

 

ネスティング

OMAXレイアウトとOMAXメイクにはどちらも、多数取の大きな切断経路を作成するために使用できるネスティング機能があります。このツールには、パーツの間隔と回転を選択する自動モードと、必要に応じて調整を行うための手動ツール、または完全な手動制御があります。